幸せな家づくり

ハウスメーカーで日々奮闘している営業マンの頭ん中

注文住宅選びでイベントには行くべき?参加するメリットまとめ!

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住宅展示場を見学していると、営業マンは必ずといっていいほどあなたを自社の様々なイベントに誘ってきます。


それぞれのイベントにはあなたが家づくりを進めるにあたっての参考になる情報があるということと、ハウスメーカー側が自社の商品や提案をあなたに気に入ってもらい、最終的には家を買ってもらうための2つの側面があります。


会社によっては少々過剰な演出によって言い方は悪いですが、お客さんを洗脳するように強烈な擦り込みをしている組織もあります。


しかし本当に参考になるイベントに参加すると、あなたの家づくりがもっと素晴らしいものになることは間違いありません。


今回の記事では、そんな本当にあなたが参加すべきイベントを紹介させていただきます!

家づくりのイメージづくりに役立つイベント

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1.新築現場見学会

家を建てようと思ったとき、あなたは『どんな間取りにしたいか』、イメージはできていますでしょうか?


ほとんどのお客さんは初めはイメージがあまりできておらず、『なんとなく4LDKくらいあればいいかな。』くらいでしかイメージができていません。


18帖のLDK、4.5帖の和室、8帖の寝室、と聞いてそれが一体どんな広さなのかを一発でイメージできる人は少ないかと思います。


しかしこのイメージができていないと、建物が完成してから「LDKが思ってたより狭かった。」や「無駄に部屋が広すぎた。」など、あとから変えることができず後悔してしまうことにもなりかねません。


そのようなイメージの違いによる失敗をしないためには、新築現場の見学会に参加することオススメします!


モデルハウスは豪華な設備に大きな吹き抜け、どこもかしこも広くて誰もが憧れるような家!ですが、実際に住むことを想定して作ってはいないため、残念ながら間取りの参考にはちょっとなりにくいものです。
(たまにモデルハウス級の豪邸を建てるお金持ちもいらっしゃいますが...)


新築現場見学会は、完成したての入居前のお宅を施主の好意で内覧しているものや、分譲地等で建売住宅を内覧できるものなどがあります。


前者は施主ごとにニーズの違いがあるため、家族の人数や年齢層によって間取りが異なります。


非常によく考えられた間取りや個性的なこだわりなど見応えは十分あると思います。

後者は建売住宅のため万人受けする間取りが多いです。いわば優等生的な感じです。


収納も必要な場所に必要なだけしっかり確保しているため、こちらも間取りで失敗しないという意味では非常に参考になります。


見学するメーカーの標準設備やインテリアなど特徴も同時に知ることができるので新たな発見があることでしょう。

2.入居宅の見学会

住宅会社によっては、団体でバス移動して実際に住まれているお宅を2〜3軒訪問するというようなイベントです。


あなたが検討している住宅会社で新築をして、実際に住んでいる施主本人の率直な感想を聞くことができるのです。


住み心地はもちろんですが、『失敗してしまった点』や『もう少しここをこうすれば良かった』など家づくりを経験した人にしか分からない話を直接聞くことができるが最大のメリットです。


私が勤めるハウスメーカーでも入居宅の見学会を定期的に行っていますが、「参加して良かった!」と好評のイベントのひとつとなってます。


収納の工夫点やこだわりなど、自分の家に取り入れるヒントも見つかるのでぜひ積極的に参加してみましょう!


最近建てた家ばかりではなく、中には築10年や築20年のお宅も回るようにしている住宅会社もあります。


20年以上経っても満足して住んでいる施主の姿を見るとやはり安心感がありますよね。


ただし、冬場案内するお宅には当然暖房を効かせてありますが、お客さんの見学が始まる直前に暖房を消してもらい、『築10年以上経っていますが、断熱性が非常に高いので暖房を切っていてもこんなにも暖かいんですよ!』と訴求してくるような会社があると聞いたことがあります。


家の断熱性能が高いと室温が冷めにくいというのは事実ですが、暖房をしていないのに部屋が暖まるということはまずあり得ないので、そのような演出をしているような会社は十分注意してよく見極めましょう。

興味のある住宅会社のことを深く知りたい人向け

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1.工場見学会

住宅の部材を自社工場で作っているハウスメーカーはたくさんあります。


部材の生産ラインや様々な性能試験や実験施設など、ハウスメーカーの家づくりの全てを知ることができるようなイベントになっているので、営業マンたちはお客様になんとしてでもこの工場見学会に来てもらいたいと考えるものです。


自分が建てるかもしれない家が一体どのように作られているかや、品質面なども実際に目で見て確認することできるのがこの工場見学会の利点です。


工場へ向かうバスの中でもその会社の特徴を分かりやすくまとめられたDVDを見たり、たくさんのスタッフの気配りや心遣いに触れて、あなたもその会社に対してのイメージが良くなることは間違いありません。


営業マンの立場からしても、担当するお客様と一日中一緒に行動し、たくさんお話もして人間関係が確立されていき、自社の商品自体も気に入ってもらえ成約率をグンッと上げることができる素晴らしいイベントなのです。


こういった工場は広大な敷地が必要で、都市部からは離れている場合が多いためバス移動が1時間以上に及び1日中拘束される場合がほとんどです。


しかしあなたが本当に気になっているメーカーであれば、工場見学会には積極的に参加してみて、安心できるかどうか『見て・聞いて・触れて』納得するようにしましょう!

2.ショールーム

キッチンや浴室などの水廻り設備などをショールームで確認することも大事です。


見積もりに入っている設備のグレードはどれくらいのものか?仕様書やカタログでは理解するには限界があります。


ショールームを準備している住宅会社であれば、標準仕様のキッチンや洗面台などの設備の実物を展示してあるので使い勝手まで確認することができます。


事前によく仕様を確認しておくことで、契約後にオプション追加でどんどん金額が上がってしまう、という心配も少なくなります。


また、『キッチン』ひとつとっても製造・販売しているメーカーはかなりの数あります。


全て見ることは多大なる労力がかかるので、代表的なメーカーのショールームだけあらかじめ見ておけば、あとで「こっちメーカーのキッチンのほうが良かったなぁ。」と後悔してしまうこともなくなるでしょう。

まとめ

住宅選びでイベントに参加するということは、あなたのイメージづくりのためとその会社のことを深く知るためとお伝えしました。


『百聞は一見にしかず』といいますが、家は購入したあとに簡単に買い替えできるものではないので、特に目で見て体感することが本当に大切になってきます。


イベントに参加することは、労力もいりますし営業されるんじゃないか?と心配される方も多いかもしれませんが、適正な判断と失敗しない家づくりのために、あなたにあったものにできるだけ参加することをおすすめします。