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【一条工務店】の特徴と評判は?住宅営業マンが徹底解説します!

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一条工務店は東京と静岡に本社を置く大手ハウスメーカーで、『家は、性能。』というキャッチコピーのもと、住宅の基本性能の高さを強みとして、戸建販売棟数は業界第2位まで急成長を遂げています。

 

テレビCMや新聞広告をほとんど行わず、住宅展示場での宣伝・口コミなどで集客し一次取得者層や若い子育て世代から特に人気があります。

特徴のはっきりとした会社なので、一条工務店がピッタリなひと、反対に合わないひともはっきりすると私は考えています。

 

そんな一条工務店の詳しい特徴と評判を、常に業界情報収集を行っている現役住宅営業マンの私が解説させていただきます!

 

 

一条工務店が選ばれている理由

一条工務店が選ばれている理由でもっとも多いものは「全館床暖房」です。

家族が集まるリビング・ダイニングだけでなく、廊下や洗面室、トイレ、各居室などほぼ全ての居住空間に温水式床暖房を提案。

この全館床暖房は採用率なんと90%にものぼり、今や床暖房といえば一条工務店の代名詞です。

 

エアコンの暖房とは違い、足元からじんわりと暖めてくれる「輻射熱(ふくしゃねつ)」によって、まるで陽だまりのような心地よさを家中で味わうことができます。

ホコリを舞い上げることもありませんし、部屋ごとに温度差がないためヒートショック防止にも効果的です。

 

一条工務店は気密性・断熱性の評価も高く、全館床暖房をおすすめするのには納得の性能を有していますね。

一条工務店の特徴

モデルハウスが標準仕様

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(引用:一条工務店HP)

 

住宅展示場に行くと必ず目にする豪華なキッチンやお風呂、おしゃれな洗面台やトイレなどなど誰もが憧れる上級設備が多数展示されていて夢が膨らむことでしょう。

しかしながらそれらの設備はほとんどがオプション仕様のため、標準仕様と比べると数万円〜数十万円も金額がアップするものばかりです。

その点一条工務店はモデルハウスで展示されている設備の多くが標準仕様で選べるものばかりなのです!

 

スマートなオープンキッチンや使い勝手の良いL型キッチン。

広々とした洗面化粧台やたくさんの棚やキャビネットが最初から付いているクローゼットなど、他のモデルハウスでオプションになっているようなクオリティの商品が標準仕様として選べるのです。

 

その秘密は一条工務店の商品流通にあります。

設備は全てフィリピンにある自社工場(HRD社)で開発、製造されているため、同等の他社類似製品よりも安く提供することが可能なのです。

標準仕様が充実しているため、あとからどんどん価格が上がっていくという心配も少なく、オプション仕様も明確にわかるようになっています。

 

デメリットを挙げるとすると、選べる幅に制限があるということです。

世の中にはキッチンひとつとっても多くのメーカーが販売していて、毎年新商品がどんどん出てきて選べる幅は多岐に渡ります。

 

一条工務店は基本的には自社商品の中からでしか選ぶことができません。

(他社商品を採用しようと思うと割高になるか、断られることがあります。)

設備にこだわりがある方には、一条工務店の商品ラインナップでは満足できないかもしれません。

 

ハイドロテクトタイル

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(引用:一条工務店HP)

 

「i-smart」・「i-cube」では外装材はハイドロテクトタイルを全面貼りすることができます。

ハイドロテクトとは住宅設備機器メーカーTOTO」のオリジナル技術で、光触媒作用により太陽の紫外線がタイル表面にあたると、外壁についた汚れを分解し雨で洗い流すのでキレイがずっと続きます

 

またタイルは高温焼成されているため経年劣化がほとんどありません。

そのため外壁を全面タイルにすると、塗り替え等の大規模修繕が不要になります。

一条工務店光触媒液をTOTOから購入して、自社工場でタイルを製造しているため耐用年数や光触媒の効果は不明です。

 

定期的にキャンペーンが行われていて、1坪あたり+10,000円で全面タイルにできます。

40坪なら40万円で全面タイル貼りができるなら非常にお買い得ですね!

 

一条工務店の構造

構造は大きく2種類あり、『夢の家 I-HEAD構法』『外内ダブル断熱構法』に分かれます。

それぞれ構造体がパネルで構成され、外力を壁全体で分散させて建物の変形を抑えるモノコック構造」を採用しています

 

I-HEAD構法

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(引用:I-HEAD構法 一条工務店HP) 

 

柱・梁で構成される在来軸組工法にパネル面材を組み合わせた壁工法。 

建物の強度を高める耐力壁はパネル面材がその役割を担います。

この面材が「5倍耐力壁」と名付けられ、一般的な筋交いといわれる耐力壁よりも高い強度を確保できるため少ない壁で構造体を強くすることが可能になります。

 

2002年に行っている実大建物を使用した耐震実験では、阪神淡路大震災の1.5倍程度の力で揺らしても建物の被害はほとんどなかったという結果も公表しています。

商品では「セゾン」シリーズが『夢の家 I-HEAD構法』となっています。

 

外内ダブル断熱構法(2×6 ツーバイシックス)

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 (引用:外内ダブル断熱構法 一条工務店HP)

 

ジェット機と同じツインモノコック構造と謳い、こちらも地震力に対して壁全体で受け止めてバランスよく力を分散させます。

いずれの構法もモノコック構造のため、深く質問しない限り細かく違いをお客さんに説明することはほとんどないようです。

「i-cube」と「i-smart」が外内ダブル断熱構法となります。

 

実大耐震実験について

一条工務店は国の実験施設で耐震実験を行っています。

 

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(引用:一条工務店HP)

 

2015年秋に2×6、2×6の3階建て、I-HEAD構法の他、全部で7種類もの建物を実際に揺らして耐震性を検証しました。

阪神淡路大震災東日本大震災駿河湾地震など様々な地震波で建物を揺らしつづけましたが大きな損傷はなかったそうです。

しかし建物の仕様、加振回数、変形量、内部の破損状況等詳しい実験結果は公表されておりません。

 

一条工務店の評判

一条工務店は、施主満足度が比較的高く、口コミや紹介でシェアをぐんぐん伸ばしていったハウスメーカーです。

今や全国どこへ行っても一条工務店の工事現場を見ることができて、売り上げも増収増益を続けています。

 

評判の中では断熱性や機密性が高すぎるがゆえに、夏に熱がこもって暑いという声が挙がっています。 

また全館床暖房は快適なのは間違いないが、光熱費が高いために採用するのはリビングだけでもよかったというような意見もあります。

 

ただし、自社製の太陽光発電を大容量搭載することで光熱費を抑えることも可能なため、あまり電気代を気にしていないかたも多いそうです。 

冬を床暖房で快適に過ごしたい、住んでからのメンテナンス費用を極力抑えたい、という方には一条工務店はおすすめできる住宅会社です。

 

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